古本に限らず、本といってまず思い浮かぶのは東京・神田神保町ではないでしょうか。出版社も多く、古本も豊富に取り揃えてありそうですよね。
そんな神田で古本を買取してもらおうと想定してネット検索をかけたら、「古本屋」のひなびたイメー
ジからかけ離れた本屋さんを見つけました。4階建ての落ち着いた雰囲気のビルは、古本買取をメインに
している大手の色彩感覚を無視した店舗とはまるで違い、品格すら感じます(まぁ、実際に行ったわけで
はないですが^^;)。
扱っている古本の内容も神田ならではなのでしょうか、美術・デザイン、哲学・文学・世界史・文学初
版本、日本史・江戸東京・仏教・民俗学、そしてなぜか「三島由紀夫関係」が・・・。もっと詳細な古本
の題名に及ぶと、”大蔵出版、現代語訳シリーズの「従容碌」・「碧巖集」など4冊入荷しました”などと
「おすすめ紹介」にあるのですが、その名前だけでは本の内容が想像できないコアなものが・・・。
ちなみにこの本屋さんは『小宮山書店』という名前です。
古本買取も出張買取、持ち込みでの買取もしているそうです。数量によっては全国に出張買取に伺うとの
ことで、首都圏なら2~300冊でも出張買取してくれるようですが、それいがいになりますと、2~3
000冊以上からの出張買取になるようです。
ちょっと面白いコメントがありました。「こんなときにはご相談ください」というところに、”先代が残
した謎の蔵書、よくわからないけどお金になるのかしら”という一文に笑えました。
”謎の蔵書”って、なんですかね。先述の「従容碌」などでしょうか。確かに馴染みのない名前ですから、ご
家族にとっては”謎の蔵書”になるのでしょうね。
興味のある、ない、によって、古本もただのゴミになったりお宝になったりするのですね。
小宮山書店さんの「三島由紀夫コーナー」が気になった筆者でした。